PROJECTハナノワ里親プロジェクト
「一輪の花がつなぐ命。胡蝶蘭の里親に。」
贈答品として贈られることが多い胡蝶蘭。
「幸せが飛んでくる」縁起の良い花言葉を持ち、
高価でエレガントな姿から贈答品に多く利用されております。
農林水産省の統計によると年間の国内出荷量は約2,000万本、
そのうちの8割が贈答品として流通しているとされています。
贈られてきた胡蝶蘭を1~2ヶ月以内で花が落ちたら処分していませんか?
-
年間約2,000万本(約8割が贈答品)= 約1,600万本


1~2ヶ月以内で廃棄(花びらが落ちたら)
-
胡蝶蘭は出荷できる状態まで約2年の歳月が掛かり、ようやく日の目を浴びた胡蝶蘭は、花が落ちるまでの1~2ヶ月間を終えると、まだまだ咲き続けるぴテンシャルが活かされることなく、処分をされてしまいます。
胡蝶蘭の寿命は、約50年と言われています。
贈答品として大切に育てられた胡蝶蘭が、その美しい花を咲かせた後も、新たな命を育む場を提供することを目的としています。
寿命が約50年以上ともいわれる胡蝶蘭には、まだまだ咲き続ける可能性が秘められています。
しかし、多くの場合、そのポテンシャルが活かされることなく廃棄されてしまいます。
このプロジェクトでは、咲き終えた胡蝶蘭を引き取り、次の育て手(里親)を募集します。
里親となった方は、胡蝶蘭を長く育て、その生命の循環をサポートする役割を担います。
里親にとっては、植物を育む喜びとともに、持続可能な社会の一翼を担うという意義深い体験が得られます。
-
胡蝶蘭保有者 (ご提供者)
鑑賞されていた
胡蝶蘭
-
ハナノワを通じて、
胡蝶蘭の命を繋げます。 -
里親として 胡蝶蘭を迎えて下さる方
ハナノワを通じて
里親のもとに!
「贈答」から「育む喜び」へ
ハナノワは、贈答品として一度役目を果たした花々に、新しい命を吹き込み、育む喜びを共有する里親募集プロジェクトです。
お祝いの場を華やかに彩った胡蝶蘭やその他の花々は、本来長い命を持ちながらも、多くが役目を終えると廃棄されてしまいます。
しかし、花々の命はまだ終わっていません。適切に手をかければ、再び美しく咲き誇る可能性があります。
そこで、ハナノワは「贈答」から「育む喜び」へと視点を変え、花々が次のステージで輝くための架け橋となります。

-
贈られた花に新たな命を
花はただ「贈る」だけでなく、手をかけ、育て、 咲かせることでさらなる喜びを生み出します。
ハナノワでは、次に咲く喜びを「里親」となった 方に届けることで、花々の命をつなぎます。

-
循環型の未来を目指して
花を無駄にせず、次の命を育てる「循環」を生み、出します。育てる過程を楽しむことで、花の持つ、本来の価値を見直し、地球にも優しい選択を広げます。

-
花と人、人と人を繋ぐ輪
ハナノワは、花を育てる人々をつなぎ、育む過程の経験や感動をシェアするコミュニティづくりも目指します。